ヨガ他トレーニングをする際に欠かせないヨガマット。
ヨガマットは、使用するにつれて汗や汚れが溜まりやすいため、定期的にお手入れすることが大切です。
お手入れを怠ると、マットが臭くなったり、劣化したりしてしまうこともあるので注意が必要です。
ただ、ヨガマットの正しいお手入れ方法がわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回はヨガマットの洗い方や長く使うためのお手入れ方法をご紹介します。
使った後の基本的なお手入れは?
まずはヨガマットの基本的なお手入れ方法についてご紹介します。
ヨガマットを使用した後は、柔らかい布を水で濡らし固く絞った後、ヨガマット全体を優しく拭いてください。
その後乾拭きをして乾かしてから収納するようにするのがおすすめです。
汗や汚れが残っていると、雑菌が繁殖して臭いが発生する原因になってしまいます。
ヨガマットは水で洗えるの?
おはようございます🌈✨
3月が一粒万倍日で
スタート🌾🎎🐰💕少し暖かいと思ったら
朝から20℃ありました😆ひと足早く春を感じてます🌸
別れの時
出会いの時
新芽の時期🌱昨日新しいヨガマットに
出逢いました💕
洗えるやつです😍👍🏻毎日の小さな喜びを
大切にして素敵な3月を😊✨ pic.twitter.com/xkeRoF2oNz— りこそら(低浮上) (@rikosora9) February 28, 2022
次に、ヨガマットは水で洗えるのかという点です。
ヨガマットの中には洗濯機で丸洗いできるというものもありますが、製品によっても異なりますし、素材や汚れ具合によっては、洗濯機で洗えないものもあります。
ヨガマットを水洗いしたい場合は、必ず製品の取扱説明書や洗濯表示を確認の上、行うようにしてください。
ヨガマットの汚れや臭いがひどい時のお手入れ方法
次に、ヨガマットの汚れや臭いがひどい時のお手入れ方法です。
すでにヨガマットに汚れが付いてしまっている場合は、中性洗剤を薄めた水で拭き取るのがおすすめです。
汚れがひどい場合は、さらにスポンジやブラシでこすってください。あまり強くこすりすぎるとヨガマットを痛めてしまう原因になりますので優しく行うことがおすすめです。
次に、ヨガマットの臭いが気になる場合は、ヨガマット専用に販売されている消臭を利用するのがおすすめです。ヨガマット専用の消臭スプレーはヨガマットを痛める成分は入っておらず、ヨガマットを長く清潔に使用したいという方におすすめです。
Manduka(マンドゥカ) マットウォッシュ スプレー リフレッシュ 240ml 日本正規品
アルコール・リン酸塩やそのほかマットを劣化させてしまうような成分を一切使用せず、生物分解が可能なオーガニック成分で作られたヨガマットクリーナーです。
PVCやTPE素材などヨガマット全般に使用することができ、香りは爽やかなラベンダーとレモングラスの香りです。
素材別のお手入れ方法をご紹介!
次に、ヨガマットの素材別のお手入れ方法についてご紹介します。
先ほどは基本的なお手入れ方法をご紹介しましたが、素材を確認してから素材に合ったお手入れ方法を採用することで、ヨガマットを長く使用することができますので、お手持ちのヨガマットの素材を確認してからお手入れをしてみてください。
天然ゴム製のヨガマット
天然ゴム製のヨガマットは水に弱いため水洗いをすることはできません。
固く絞ったタオルやスポンジで優しく拭くようにしてください。またヨガマット専用のクリーナーを使用することもおすすめです。
PVC製(ポリ塩化ビニル)のヨガマット
PVC製(ポリ塩化ビニル)のヨガマットは水を吸収しやすいという特徴があり、大きく劣化してしまう恐れがあるため水洗いはできません。
軽く湿らせた柔らかい布でマット全体を優しく拭くことがおすすめです。
NBR(ニトルゴム)製のヨガマット
NBR(ニトルゴム)製のヨガマットは水に強く、洗濯機で洗える商品も数多くあります。
ただし、洗濯機に耐えられるかは製品によっても異なりますので、必ず洗濯表示をしっかり確認してから行うようにしてください。
TPE(熱可塑性エラストマー)
TPE(熱可塑性エラストマー)はゴムのような素材ですがプラスチックに分類される素材で水洗いをすることができます。
ただ、洗濯機で洗うと劣化してしまう恐れがあるため洗濯機で洗うのはおすすめしません。
固く絞ったタオルやスポンジで優しく拭くようにするのがおすすめです。
ヨガマット保管方法
次にヨガマットの正しい保管方法についてご紹介します。
ヨガマットを保管する際に、直射日光に当たる場所に保管してしまうと、乾燥や変色の原因となり、ヨガマットが劣化してしまう原因となります。
保管する際には日の当たらない場所に置くのがおすすめです。
そして使用直後はマットに汗や皮脂がついている場合がありますので、そのまますぐに折りたたまずに、基本的なお手入れを行ったあと、十分に乾燥させててから収納するのがおすすめです。
また、長期間保管する際の場所として、クローゼットなどの湿気の多い場所に保管すると、ヨガマットにカビが発生する可能性もありますので、風通しの良い場所に保管することがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ヨガマットは正しいお手入れをすると清潔に保つだけでなく、長持ちさせることもできます。
お手入れ方法を守って、ヨガマットを快適に使用しましょう。
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