プッシュアップバーは毎日必要?負担なく鍛えられる頻度を紹介!

アイキャッチリンクタグ 出典元-Amazon

プッシュアップバーを使って筋トレをしよう!と気持ちがノッている状態だと、毎日継続的に筋トレを行う人も多いです。

 

プッシュアップバーを利用すると、まさに筋トレをしている!

 

という気分になってテンションが上がりますし、継続は大事と考えられているので、毎日行えばより効果が期待できるのでは?と感じるかもしれません。

 

そこで、プッシュアップバーを含めた筋トレは毎日必要なのかどうかについて、ご紹介していきます。

プッシュアップバーを使った筋トレは毎日必要なのか?

筋トレの効果を感じるためには、トレーニングのほかにしっかり栄養がとれていて、かつ休養もとれていることが大事になります。

 

どれだけ毎日筋トレをしていたとしても、体が疲れ切っていたり栄養バランスが崩れている場合はしっかりと体にアプローチすることはできません。

 

もともと、トレーニングを行うと筋肉が損傷します。

 

損傷、と聞くとちょっと怖いイメージがありますが、いわゆる筋肉痛が引き起こされる状態と思ってください。

 

筋肉痛が起きるということは、効果的にトレーニングができた証拠でもあります。

 

絶対に筋肉痛が発生するわけでもありませんが、若干の痛みが伴うことがあるのでその場合は効果的にアプローチできたと感じてください。

 

筋肉痛が起きるほどの損傷を受けた筋肉は、そのまま翌日も筋トレをしたからといって効果を得られるわけではなく、その前にしっかりと損傷した筋肉を修復するためのエネルギーを補給し、休養することが必要になります。

 

筋肉を修復し、また筋トレを行い、修復をするといった繰り返しで質の良い筋肉を作り上げることができます。

 

エネルギー補給と休養をするおかげで激しい運動に耐えうる筋肉を作り、最初の頃よりもかなり強い体を作り上げることが可能です。

 

きちんと栄養と休養をとることが、しっかりとした体づくりの基本なので、筋トレは毎日必要ないといえます。

プッシュアップバーの適している頻度

筋トレは毎日必要ない、と言えども腹筋のような簡単な運動は毎日継続したほうが効果があるとも言われています。

 

実際、プッシュアップバーを利用した腕立て伏せなどの運動は毎日必要なのか?

 

というと、筋トレと同様に、プッシュアップバーでのトレーニングは体への負荷が重たいので、毎日する必要はありません。

 

筋肉を損傷し、筋肉痛になる人がほとんどなので、筋肉痛をおしてまでプッシュアップバーでトレーニングをしても筋肉は成長せずに、逆に弱くなる可能性もあります。

 

プッシュアップバーは、腕立て伏せの運動が基本になるので、鍛えられるのは大胸筋や上腕三頭筋です。

 

この部分の筋肉は、修復するまでに大体2日から3日程度必要と考えられているので、週に2回もしくは3回程度のトレーニングが適している頻度だといえます。

 

どうしてもすぐに効果が欲しいからと毎日繰り返し筋トレを行うことで得られる効果、というのはそこまで期待できません。

 

逆に、筋肉が弱くなったり疲労感が取れなくて継続すら難しくなることもあるので、適した頻度を守ることは非常に重要です。

 

そして、筋トレをしているときは食事内容も野菜やささみなど体へのアプローチをしっかり行ってくれる食材にし、睡眠時間をきちんと毎日同じ時間取るというような普段の生活を見直すことも必要になります。

徐々にレベルアップさせることがおすすめ

プッシュアップバーの適正頻度は大体週に2〜3回ですが、効果を得たい!と思うのであれば効率的に進めることが必要です。

 

かといって、筋トレは短期間で効果が出てくるものでもないので、徐々にレベルアップさせることがとても大事になります。

 

例えば、最初のうちは腕立て伏せをしやすい幅である肩幅くらいに距離を取ってプッシュアップバーを始めたとしても、だんだん慣れてきた頃にその幅をあけていくようにしてみましょう。

 

幅を広げると、筋肉の収縮が強まるため負荷がより重くなります。

 

逆に幅を狭くすると上腕三頭筋への負荷が高まるので、どこを鍛えたいのかということも念頭に起きながらトレーニングしてみてください。

 

また、プッシュアップバーは本来体に対して平行に置きます。

 

縦置き、と呼ばれていてこの角度は効果的に大胸筋へアプローチしてくれるのでプッシュアップバーをはじめて間もない方から慣れてきた人まで効果を得やすい角度です。

 

もっと大胸筋に効果が欲しい!という場合は、横置きやハの字型に置いてください。

 

どちらの角度でも大胸筋への負荷が相当高まり、上半身の見栄えをよくしたい人は横置きやハの字型がおすすめです。

 

ただ、最初からいきなりこうした角度の変化を行なったとしても、きつくて継続できない可能性もあるため、最初は基本とされている形や方法に忠実になることが大事だといえます。

 

何事も無理をしては効果が得られないので、徐々にレベルアップしていきましょう。

無理せずプッシュアップバーを使ってトレーニングしよう

 

プッシュアップバー含めた筋トレは、毎日行っても筋肉の修復が難しくなり、期待する効果が得られない可能性が高いです。

 

プッシュアップバーの場合は、大胸筋が鍛えられるので大体週に2〜3回を目安にトレーニングしてみましょう。

 

適切な回数を守り、生活習慣を見直すことによってより良い筋肉作りをすることができるため、試してみてください。

 

自分なりのトレーニング頻度や方法を見つけて、無理しない程度にトレーニングをすることが、体に合った筋肉をつけることができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です