メディシンボールを叩きつける効果と意味とは?やり方やおすすめも紹介

トレーニングと言えば、昔は一部の人だけが行うものだという感じがあったかもしれませんが、今やトレーニングは特別なものでなく、みなさんの生活にも浸透してきました。

 

トレーニング器具にも色々なものが出てきて、その効果はもちろんですが、やはりカッコ良さみたいなものがあったら、なおいいですよね。

 

例えば、メディシンボールなんかもそうかもしれません。

 

今回は、そんなメディシンボールを使ったトレーニングの中でも、叩きつけるトレーニングを中心に見ていきます。

そもそもメディシンボールとは?メディシンボールを使ったトレーニングにはどんなものがあるの?

メディシンボールとは、少し重量のあるボールのことで、サイズは、ドッチボールぐらいのものから、もっと大きいものまであります。

 

直径でいうとだいたい15cmから45cmくらいで、重さは1kgから15kgまでのものがあります。

 

リハビリ目的で開発されたものですが、今では、色々なトレーニングに使われています。

 

重さやサイズ、それに仕様は色々なものがあって、それぞれの体力や用途によって使い分けることができます。

 

メディシンボールは、メディシンボールをウエイト代わりに両手で持って、筋トレを行うことが多く、体幹を鍛えることにも役立ちます。

 

また、他の一般にトレーニング用のウエイトとの違いはメディシンボールは投げる、叩きつけるといったことも可能だということです。

 

それによって、筋トレだけでは得られない、動作の中での速さ、強さ、瞬発力にも結び付けることができます。

メディシンボールをお腹や地面に叩きつける効果や意味は?

メディシンボールを使ったトレーニングと言えば、ボクサーが腹筋を鍛えるために、お腹にメディシンボールを落とす、叩きつけているところを見たことがある方も多いと思います。

 

これには、どのような意味、効果があるのでしょうか。

 

ボクサーと言えば、バキバキに割れて固くなった腹筋は当たり前かもしれません。

 

それに一役買っているのが、このトレーニングです。

 

筋肉は、力を入れている時が一番固くなります。腹筋ならば内臓を守ろうとするからですが、その固くなった状態でさらに衝撃を加えることが、より強い筋肉を作っていくことになるのです。

 

また、先ほども少し紹介したとおりメディシンボールの特徴として、投げる、叩きつけることができるというものがあります。

 

通常の筋トレは、筋肉を鍛える、筋繊維を太くするということを目的とし、その結果として、パワーやスピードを発揮させることに繋がります。

 

しかし、メディシンボールのように投げる、叩きつけるという風に動きの中で手から離すという動作を加えることで、実際の動きの中で働いてくれる筋肉を作っていくことができるのです。

メディシンボールを叩きつけるやり方は?

では、メディシンボールを使って叩きつけるようなトレーニングを行う場合、どのように行えばよいのでしょうか。

 

まず、腹筋に落とす場合ですが、軽いものから始めるといいでしょう。

 

そして、落とすタイミングでちゃんとお腹に力を入れておくことが大切です。

 

安全のためは勿論、トレーニングの効果を発揮させるためにも大切なことです。

 

また、地面に叩きつけるようにしてメディシンボールを使う場合は、腕だけを使って早く叩きつけるのではなく、全身の筋肉を使ってゆっくりと負荷をかけながらやってみましょう。

 

やってみると、その方がきついというのがわかると思います。

 

叩きつけるトレーニングでおすすめのメディシンボールはある?

では、具体的におすすめのメディシンボールをいくつか、通販サイトAmazonから紹介していきます。なお、価格等はリンク先にて参照してくださいね。

 

GronG(グロング) メディシンボール

こちらは、非バウンドタイプとなっていますから、叩きつけるトレーニングには最適かもしれません。

 

3キロのものと5キロのものとがあり、価格は下記のリンクから。

 

大きさは3キロのものが直径約16センチ、5キロのものが直径約20センチとなっていました。

 

ボールの表面は、凹凸構造加工がされていて滑りにくくなっています。

 

カスタマーレビューでも平均で星4.4、星5つが65%となっていました。

 

adidas(アディダス) エクササイズ スラムボール

次は、もう少し重いタイプのものになりますが、adidasブランドのものです。

 

8キロのもので価格は下記のリンクから。サイズは直径約26センチとなっています。

 

このシリーズには、3キロのものもあり、直径が約23センチとなっています。

 

しなやかなゴム製の表面素材でできていて、こちらも地面の反発を緩和する非バウンド設計となっています。

 

カスタマーレビューでも平均で星4.5、星5つが64%となっていました。

 

メディシンボール ラバー製 1kg 3kg 5kg

次は、少し弾むタイプです。

 

1キロ、3キロ、5キロのものがあり、直径は、19センチ、21センチ、24センチとなっています。価格は下記のリンクから。

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100%ラバー製で、砂は使用していないようです。

 

1mの高さから落下させると40センチから45センチぐらい跳ねるようですから、それを利用したトレーニングも可能となってきます。

 

使われた方の中には、「ダンベルと違って落としても大丈夫。」「しっかりして丈夫」といった声がありました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回はメディシンボールを叩きつける効果や意味について紹介してきました。

 

メディシンボールのようなものを使ったトレーニング自体は、昔からありましたが、色々なものが販売されていますし、何より、メディシンボールを使ったトレーニングってカッコいいですよね。

 

その上、効果も満点とくればやらない手はないですよね。

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