【懸垂バー自作】作り方や材料はAmazonに売ってる?DIY法を紹介!

鍛え抜かれ、無駄をそぎ落としたような逆三角形の上半身は、強さだけでなく、服の上からもわかる美の象徴といっていいものだと思います。

 

そんな身体を作るために、皆さん様々なトレーニングをされていると思いますが、その代表といっていいのが懸垂ではないでしょうか。

 

そんな懸垂を行うためのトレーニング器具のことを懸垂バーと呼んだりします。

 

今回は、その懸垂バーについて、自宅でも出来るもの、DIYで自作できるものなどを中心に見ていきます。

そもそも懸垂バーとは?

懸垂バーとは、先ほども紹介したように、懸垂をするためのトレーニング器具です。鉄棒やぶら下がり健康器といったものを想像してもらえば分かりやすいと思います。

 

学校の頃、鉄棒で懸垂の回数などを競った方も多いのではないでしょうか。懸垂は、今ではトレーニング用語としては、チンニングと呼ばれたりもします。

 

チンとはアゴのことを指し、アゴをバーのところまで持ち上げることから、このような呼ばれ方がされているようです。

 

同じように、懸垂をするための器具のことは懸垂バーと呼ばれています。

 

ジムなどでは、効果的にトレーニングが可能なように角度をつけたものなど、様々なタイプが出ていますが、基本的な考え方は、ぶら下がって、上半身、特に背筋群を利用して身体を持上げるということになります。

懸垂バーって自作できる?

家でする自重を使った上半身のトレーニングと言えば、腕立て伏せがまず頭に浮かびます。

 

しかし、それでは、物足りないという方にとって、自宅で懸垂が出来れば言うことはありません。

 

勿論、ぶら下がり健康器のようなものは市販されていますが、スペースや予算の関係もあって、中々、購入しづらいのでは、ないでしょうか。

 

そんな場合、懸垂バーの自作にチャレンジしてみましょう。棒にぶら下がることができればいいわけですから、市販の材料で作ることができます。

 

懸垂バーを作るにはどんな材料が必要?Amazonにもあるの?

懸垂バーを自作するために必要なものは、大きく分けて2つになります。

 

「ぶら下がるためのバー、棒」と「バーを支えるための部材」です。

 

あとは、お家の事情に応じて、バーを固定するための柱、支柱のようなものです。

 

これらはホームセンターでも購入することができると思いますが、Amazonでも手に入れることができます。

 

いくつかの商品を紹介しておきますので、参考にしてください。

 

※下記の商品はほんの一例なので、実際に購入される場合は、設置場所のサイズや使用される方の体重等によって、商品を選んでください。

 

尚、価格等は2021年5月7日現在のものになります。

 

バー、棒

人によって好みがありますが、ここでは直径3~4cm程度のものを紹介しておきます。このあたりは自分の握りやすいサイズをお好みで。

 

あとは、設置場所の状況に応じて長さを決めていけばいいと思います。

 

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バーを支える部材

もっとも簡単なのは、パイプソケットと呼ばれるものを使うことです。

 

ネジ式でバーをはめ込んでいくようなものは、ずれないというメリットもありますが、最も手軽で簡単なのは、半円形のソケットの上からバーをセットするだけで大丈夫なのでめんどいって方におすすめ。

 

ソケットは色んな種類がありますので、バーのサイズに合うものを選んでいただければと。

 

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柱、支柱

ドアや開き戸のスペースといった利用できるスペースがあれば別ですが、そうでない場合は、支柱のようなものがあれば便利です。

 

次に紹介するような商品であれば、部屋の改造等のできない賃貸住宅は勿論、設置場所の自由度もひろがっていくでしょう。

 

若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム 2×4 ディアウォールS ライトブラウン ¥1,118

 

懸垂バーの作り方は?こんな市販品も!?

先ほど紹介したような部材が揃えば、あとは簡単に懸垂バーを自作することができます。

 

まずは設置する場所を決めて、必要に応じて支柱を建てる、パイプソケットを取り付ける、ステンレスパイプはめ込む、といういことになります。

 

ポイントとしては、まず設置する場所を決めて、それからパイプの長さや設置方法を決めていくことが大切です。

 

また、ドア等の枠を利用して、設置できるタイプのものも市販されています。例えば、次のようなものがあります。

 

FEIERDUN ドアジム 懸垂バー ネジ不要 耐荷重200KG 最新構造 落下防止 ぶら下がり健康器 長さ調節72cm~92cm ¥2,980

 

 

まとめ

今回は懸垂バーの自作について見てきました。

 

相変わらず、自宅で過ごす時間が多くなっているのではないでしょうか。

 

そして、ボディメイク以外でも運動不足や腰痛にお悩みの方も増えているようです。

 

そんな方のためにも、自作のバーというのはいかがでしょうか。

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