【超必見】ハンドグリップの負荷の選び方とは?調整は可能?目安も紹介!

ハンドグリップを含めた筋トレアイテムは、購入する前に負荷について検討するのが一般的です。

 

負荷、というのは自分の理想の筋肉を手に入れるために必要不可欠なものであり、負荷が軽ければ簡単にトレーニングはできますが、使う筋肉が少ないので思うように筋肉は増えません。

 

逆に負荷が高ければ筋肉へのアプローチはすごいですが、不慣れだと非常に大変で継続が難しくなります。

 

意外に負荷は決める時のバランスが難しいので、ハンドグリップを購入する際に負荷はどのように考えたらいいのか?についてご紹介していくので、トレーニングの参考にしてみてください。

ハンドグリップの負荷は調整が可能?

現在、気軽にできる筋トレアイテムとして、ハンドグリップは非常に人気があります。

 

そのため、価格も機能もかなり幅広く用意されているので、何を選べばいいんだろう?と迷うことでしょう。

 

しっかりと筋トレをしたいのであれば、やはり負荷があるほうが良いと思いますが、筋トレに不慣れな時に負荷強度が高いものを使用しても、結局使うまでにいたらないなんてことはよくあります。

 

選ぶポイントとしては、負荷の調整が効くものにしましょう。

 

金額が安いものだと単純にハンドグリップとしての機能しかありませんが、3,000円以上するようハンドグリップだと負荷調整が効きますし、今何回開閉をしているのかのカウントをしてくれるなど、トレーニングに便利な機能がついています。

 

こうした機能がついていると、自分としてのトレーニング意識が高まりますし、負荷調整が効くことによってスタート時は軽い負荷をかけて、徐々に負荷を強化していけます。

 

自分の筋力アップのペースに合わせてトレーニングが行えるのは非常に便利な商品です。

 

単純に機能がついてないハンドグリップの場合、負荷を自分で選ぶ必要があるので大変です。

 

自分ではこれくらいならOKだろうと思っていても、意外に負荷が軽かったり、その逆もしかりだといえます。

 

少々値が張ったとしても、負荷調整やその他の機能がついているものを選ぶようにすると後々便利です。

 

ハンドグリップで得られる負荷の範囲や目安

予算的にあまりハンドグリップに金額をかけられない、もしくは最初なのでちょっとお試し感覚でしたい!という人は、機能性があるハンドグリップではなくて、簡易的なものをまずは使ってみましょう。

 

ここでポイントとなるので、自分にとってちょうど良い負荷のハンドグリップを購入することです。

 

販売されているハンドグリップの負荷は、10kgから100kgまで「そんなに?」と思うくらいの幅があります。

 

それくらい細かに負荷の調整はしなくてはいけないということです。

 

どの程度の負荷が目安になるのか、といった場合、まず自分の現在の握力を測ってみましょう。

 

一番良いのは安いものでいいので握力を測定する機械を使用することです。

 

ただ、自宅にある人も少ないですし、わざわざ買えないという場合は、それぞれの年代別の平均を参考にしてみてください。

 

20代の男性だと47kg程度、20代の女性だと28kg程度です。

 

30代の男性はほぼ20代と変わりませんが、女性は29kgに変化しています。

 

このようにある程度の平均を知ることで、ハンドグリップの負荷範囲を決めることができます。

 

自分が必ず平均的な握力がある、とは限りませんが参考にしてください。

 

握力が分かったら、その数値に0.8かけた数値が負荷の目安となります。

 

なので、20代の場合は男性が大体37kgか38kgの負荷、トレーニング慣れしている人は40kgでもいいかもしれません。

 

20代女性なら22kgの負荷が、ハンドグリップ選びの目安です。

 

もしも、使ってみて物足りなさや大変さを感じるなら、調整しましょう。

 

負荷を意識したハンドグリップの選び方

負荷を意識した場合、やはり負荷調整機能がついているものはおすすめです。

 

その他にも、しっかりと負荷を感じられるようなハンドグリップの選び方があります。

 

それは、グリップ部分の素材です。

 

実はハンドグリップを使用している人の中には「握りにくい」「使いにくい」と思っている人も多く、それは単純に自分の筋力がないからだと感じています。

 

ですが、本来ハンドグリップは負荷を強く感じる感じないはあれど、グリップ部分の握りやすさなどは関係がありません。

 

ハンドグリップを使う時は、しっかりと握って開閉させることで、負荷を筋肉に与えられるため、握る部分に関してはちゃんと選ばなくてはいけないです。

 

しかし、このグリップ部分の握った雰囲気というのは持ってみないとわからない部分が多く、いくつかためしてみてもいいでしょう。

 

たとえば、比較的安価なハンドグリップでプラスチック製とラバー製を購入してみるとか、筋トレを重点的に行いたいなら金属製を重点的に選んでみるなど、複数試す必要があります。

 

単純に見た目だけで決めてしまうと失敗しやすいので、これだ!と思うものに出会うまではいろいろ試すのはしかたがないことです。

 

ハンドグリップでのトレーニングは手へのフィット感が大事になりますし、滑らないことも重要になります。

 

買ったから仕方なく使い続けるのではなくて、自分が良いと思うものを探してください。

 

まとめ~ハンドグリップは負荷によって効果もさまざま

ハンドグリップの負荷の目安などについてご紹介しました。

 

負荷というのは、腕の筋肉を鍛えたいのか、握力を鍛えたいのか、別の筋肉を鍛えたいのかによっても違いはあります。

 

ただ、基本の使い方として、握力アップを目指した負荷に関しては自分の握力に0.8をかけた数値が負荷強度の目安になるので、参考にしてみてください。

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