バランスボールに座るだけで得られる効果とは？痩せたいは座るだけでは不十分なの？ |

バランスボールに座るだけでダイエットや健康に効果があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

バランスボールは、椅子の代わりに使うだけで体幹を鍛えたり、姿勢を改善したりすることができます。

しかし、ただ座るだけでは効果は限定的で、トレーニングやストレッチを組み合わせることが大切です。

この記事では、バランスボールに座るだけの効果やメリット、注意点、おすすめの商品をご紹介します。

バランスボールに座るだけで得られる効果とは？

バランスボールは、不安定な状態でバランスを取ろうとすると、自然と背筋が伸びて腹筋に力が入ります。

これにより、インナーマッスルと呼ばれる体幹を支える筋肉が鍛えられます。インナーマッスルが強くなると、以下のような効果が期待できます。

期待できる効果は！？

また、バランスボールに座ることで、脚を組むことが難しくなります。

脚を組むと、血行が悪くなったり、骨盤が歪んだりするので、バランスボールに座ることでその癖を改善することができます。

バランスボールに座るだけでも、体幹を鍛える効果はありますが、それだけでは不十分です。

バランスボールに座るだけでは、消費カロリーはそれほど多くありません。

また、座るだけでは、全身の筋肉をバランスよく鍛えることはできません。

そのため、バランスボールに座るだけではなく、トレーニングやストレッチを組み合わせることが大切です。

バランスボールを使ったトレーニングやストレッチは、以下のようなメリットがあります。

メリット

バランスボールに座るときには、以下のような注意点があります。

注意点！

バランスボールのサイズは、自分の身長や用途に合わせて選ぶこと。座ったときに股関節が90度になるのが目安です。
バランスボールの空気の入れ具合は、自分の体重や好みに合わせて調整すること。空気が少なすぎると沈みすぎて効果がなくなりますし、空気が多すぎるとバランスを崩しやすくなります。
バランスボールに座るときは、背筋を伸ばして骨盤を立てること。視線は前に向けて、腰に手を当ててバランスをとると良いでしょう。
バランスボールに長時間座りすぎると、お尻が痛くなったり、蒸れたりすることがあります。定期的に立ち上がって休憩をとることをおすすめします。
バランスボールに座るときは、周りの環境にも注意すること。机や壁などにぶつかったり、転倒したりしないように気を付けましょう。

これらのことに気をつけながら、楽しくバランスボールを使用しましょうね。