バランスボールの乗り方は?コツや乗り方の種類なども紹介します!

自宅や職場などで、椅子の代わりに乗るだけで簡単に全身トレーニングが出来るバランスボール。

 

男女問わず人気のあるトレーニングアイテムですが、初心者の中にはコツが分からないという人もいるでしょう。

 

せっかくバランスボールを使うなら、ただ座るだけではなく効果的に体にアプローチ出来る乗り方を知りたいですよね。

 

そこで今回は、バランスボールの乗り方のコツや種類などをご紹介していきたいと思います。

 

これから、バランスボールを使おうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バランスボールの乗り方の種類

それでは早速、バランスボールの乗り方の種類をご紹介していきたいと思います。

 

座り乗り

まず1つ目は、一番オーソドックスな乗り方である「座り乗り」です。

 

しかし、バランスボールは普通の椅子とは違いトレーニングアイテムなので、ただ座るだけでは効果が半減してしまいます。

 

意識するべきポイントを押さえるだけで、グッと効果がアップしますよ。

MEMO
  • バランスボールの上に座り、足を骨盤幅に開きましょう。
  • 骨盤から膝が、一直線になるように意識しながら座るのがコツです。
  • そして、しっかりと足で安定させたら、上半身を骨盤の上に乗せるようなイメージで体重を移動させます。
  • 上半身が前後に傾かないように、体幹を意識して座りましょう。

 

立ち乗り

そして2つ目は、少し難易度が上がりますが「立ち乗り」です。

 

不安定なバランスボールの上に立つのは、とてもバランス感覚を必要としますので、下にマットを敷くなど安全面を確保した上で行うようにしましょう。

MEMO
  • まず、バランスボールに両手をつきます。
  • そして、バランスが取りやすい方の足を、バランスボールの上に乗せます。
  • もう片方の足は床につけた状態で、両手と片足の3点で体を支えるイメージのまま、床につけていたもう片方の足を軽く浮かせます。
  • 徐々に、足を浮かせている時間を長くしていって、10秒ほど保てるようにしましょう。
  • 10秒ほど保てるようになったら、浮かせていた足もバランスボールの上に乗せて、立つことが出来ればOKです。

バランスボールに乗る時のコツ

では次に、バランスボールに乗る時のコツをご紹介していきましょう。

 

身体の軸を意識する

まず1つ目のコツは、身体の軸を意識するという事です。

 

バランスボールに上手に乗るためには、必ず必要なコツとも言えるものでしょう。

 

身体の軸を意識するというのは、簡単に言うと背筋をしっかり伸ばした状態で、頭が身体の中心に乗っているイメージが出来る姿勢です。

 

それでもイメージが付きづらい場合は、天井から糸で体をつっているようなイメージだと意識しやすいかもしれません。

 

バランスが不安定な上で、背筋を伸ばした時にピタッと身体が止まる位置が、しっかりバランスが取れている場所という事になります。

 

最初は、難しいかもしれませんが、身体の軸を意識できるようになると、バランスボールに上手に乗れるようになります。

 

頭はなるべく動かさないようにする

2つ目はコツは、頭はなるべく動かさないようにするという事です。

 

頭は、私たち人間の身体の中でも特に重たい部分なので、頭の位置がしっかり定まっていないと重心が揺れてしまいます。

 

バランスボール自体が、もともとアンバランスなものなので、その上で上手にバランスをとりながら乗るためには、頭をグラグラと動かさないという事が重要なポイントなのです。

 

そのため、先ほどの身体の軸を意識するのと同時に、頭はなるべく固定した状態でバランスボールの乗るようにすると良いでしょう。

 

まとめ

さて今回は、バランスボールの乗り方やコツ、種類などを詳しく解説してみました。

 

バランスボールは、効果的に全身をトレーニング出来るアイテムとして、初心者でも始めやすいので人気ですよね。

 

しかし、上手にバランスボールに乗るためには、いくつかコツが必要という事も分かりました。

 

今回ご紹介したコツは、どれも難しいものではなく、筋肉が少ない女性やトレーニングを始めたばかりの人でも、すぐに取り入れられるものばかりとなっています。

 

これから、日常生活の中にバランスボールを取り入れようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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