独特の見た目と強烈なインパクトで知られるハブ酒。沖縄土産として人気ですが、いざ買いたいと思っても、どこで売っているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ハブ酒の特徴や種類、そして全国のどこで購入できるのかを詳しくご紹介します。ネット通販から実店舗まで網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
ハブ酒とは?
ハブ酒とは、沖縄に生息するハブという毒蛇を泡盛などのアルコールに漬け込んだ薬草酒です。ハブのエキスに加え、ウコンやニンニクなど13種類前後の薬草がブレンドされているものが一般的で、滋養強壮や疲労回復を目的に飲まれることが多いです。
強いイメージがあるかもしれませんが、最近は飲みやすいタイプや、香りを重視したハーブ系のハブ酒も登場しています。
ハブ酒はどこに売ってる?
ハブ酒は沖縄以外ではあまり見かけないお酒ですが、以下のような場所で購入することができます。
沖縄の土産店・酒造直売所
沖縄では、那覇空港の売店や国際通りの土産店、泡盛専門店などで豊富に取り扱われています。南都酒造所の直売所では、限定品や原酒タイプの試飲もできることがあります。
ドン・キホーテ
一部のドンキ店舗では、沖縄フェアの開催時などにハブ酒が入荷されることがあります。常時在庫しているわけではありませんが、大型店舗では沖縄商品コーナーに並ぶことも。
やまや
酒類専門店やまやでは、店舗によって南都酒造やオリオンのハブ酒を取り扱っていることがあります。沖縄関連のリキュールを扱う棚があれば要チェックです。
イオンやサンエー(沖縄)
沖縄県内のイオンやサンエーなどの大型スーパーでも、土産コーナーにハブ酒が置かれている場合があります。地元ならではの品揃えが魅力です。
百貨店・アンテナショップ
伊勢丹、三越、高島屋などの百貨店や、銀座わしたショップのような沖縄アンテナショップでも販売されていることがあります。催事や沖縄物産展の時期も狙い目です。
東急ハンズ・ロフト
ハブ酒は日常的に置いてあるわけではありませんが、沖縄フェアや地域特集のタイミングでロフトやハンズの酒コーナーに並ぶこともあります。通販も併用可能です。
オンライン通販(楽天・Amazon・公式)
楽天市場やAmazonでは、南都酒造所の「ハブ酒25度」や「ハブ源酒」、オリオンの「Double H」などが多数販売されています。公式サイトからの購入も安心で、ラベルや種類が詳しく選べます。
価格の目安
商品名 | 容量 | 価格帯 |
---|---|---|
ハブ酒(南都酒造所) | 720ml | 約2,400円〜3,500円 |
ハブ源酒(南都) | 360ml | 約1,400円〜2,000円 |
Double H(オリオン) | 750ml | 約2,800円〜4,000円 |
Q&A(よくある質問)
ハブ酒は沖縄以外でも買えますか?
はい、ネット通販のほか、百貨店の物産展や沖縄アンテナショップなどで購入できます。常設ではない場合もあるので、時期やイベントに注意してください。
ハブの原型が見えるタイプと見えないタイプがありますが違いは?
ハブの姿が見えるタイプはインパクト重視で、観賞用としても人気です。一方、姿なしタイプは飲みやすさや味を重視しており、初心者にもおすすめです。
健康効果はありますか?
滋養強壮や疲労回復によいとされていますが、医薬品ではありません。飲み過ぎには注意し、1日1〜2杯程度が目安です。
おすすめの飲み方は?
ストレートでじっくり味わうのも良いですが、炭酸割やカクテルにすると香りが引き立ちます。クセが気になる方は氷を入れてロックでどうぞ。
まとめ
ハブ酒は沖縄らしいユニークなお酒で、健康志向の方やインパクトのある贈り物を探している方にぴったりです。実店舗では沖縄を中心に一部の百貨店や酒販店で、ネット通販では豊富な種類が揃っています。気になった方はぜひ一度試してみてください。