「バジル」は、甘く爽やかな香りとほのかなスパイシーさが特徴のハーブ。
パスタやピザ、サラダ、肉・魚料理、ドリンクやデザートまで幅広く使えます。
フレッシュ・ドライ・冷凍・苗と形態が多く、用途や保存方法によって選び方が変わります。
この記事では、実店舗＆通販の入手先を人間目線で整理し、入手しやすさ（★）・価格目安・買う前後のポイントまでまとめてご紹介します。
バジルとは
バジルはシソ科の一年草で、特にイタリア料理や東南アジア料理に欠かせません。
- フレッシュバジル：香りが強く、彩りも鮮やか。
- ドライバジル：保存性が高く、加熱料理向き。
- 冷凍バジル：刻んだ状態やペースト（ジェノベーゼ）で販売。
- 苗：家庭菜園で収穫でき、長期間楽しめる。
価格はフレッシュ1パック税込100〜250円、ドライ瓶入り税込150〜400円、苗税込150〜300円が目安です。
バジルはどこに売ってる？（販売チャネル別ガイド）
大型スーパー（★★★★★ / 税込100〜400円）
イオン／イトーヨーカドー／西友／ライフ／マックスバリュ／サミットなど。
青果コーナーでフレッシュバジル、スパイス棚でドライバジルが通年入手可能。夏場は苗の販売もあります。
地域スーパー（★★★★☆ / 税込100〜400円）
ヤオコー／いなげや／オオゼキ／アピタ／フジ／サンリブなど。
特に夏から初秋にかけてフレッシュバジルの入荷が増えます。
ハーブ専門店・園芸店（★★★★☆ / 税込150〜300円）
園芸センター／ホームセンター園芸コーナー／ハーブ直売所など。
苗を買って自宅で栽培すれば、長期間新鮮な葉を収穫できます。
スパイス専門店・輸入食材店（★★★★☆ / 税込150〜500円）
カルディコーヒーファーム／成城石井／北野エース／富澤商店／GABAN取扱店など。
ドライバジルやバジルペースト（ジェノベーゼ）、冷凍刻みバジルが揃います。
ディスカウントストア（★★★☆☆ / 税込100〜350円）
ドン・キホーテ／業務スーパー／トライアルなど。
冷凍や大容量のドライバジルを低価格で入手できることがあります。
百貨店・高級グロサリー（★★★☆☆ / 税込150〜600円）
成城石井／紀ノ国屋／明治屋／伊勢丹／高島屋など。
有機栽培や国産の高品質フレッシュバジル、無添加ジェノベーゼが揃います。
コンビニ（★★☆☆☆ / 税込120〜250円）
セブン-イレブン／ファミリーマート／ローソンなど。
フレッシュバジルは常設ではなく、サラダ用ハーブミックスや冷製パスタの具材として短期登場する程度。
オンライン通販（★★★★★ / 税込100〜3,000円）
Amazon／楽天市場／Yahoo!ショッピング／iHerb／スパイス専門EC／種苗通販など。
フレッシュ、ドライ、冷凍、苗、種子まで豊富に揃い、確実に入手可能。
今ほしい人の最短ルート
① 大型スーパー — 青果コーナーとスパイス棚を確認。
② カルディや成城石井 — ドライやペースト、輸入品を確実入手。
③ 園芸店 — 苗を購入して長期栽培。
④ 通販 — 種類・容量・産地の選択肢が多く確実に手に入る。
買う前のポイント
- 形態を選ぶ：生は香り高く彩り重視、ドライは加熱料理向き、ペーストはソース作りに便利。
- 産地と鮮度：葉が鮮やかな緑色で香りが強いものを選ぶ。
- 使用頻度：毎日使うなら苗や冷凍、たまに使うなら小容量ドライがおすすめ。
買った後のポイント
- 保存：フレッシュは湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
- ドライ：密閉容器に入れ、直射日光・高温多湿を避け常温保存。
- 活用例：カプレーゼ、マルゲリータピザ、ジェノベーゼパスタ、サラダ、スムージー。
Q&A よくある質問
Q. バジルは年中手に入る？
A. ドライや冷凍は通年販売、フレッシュは春〜秋が中心で冬はやや入手しにくいです。
Q. バジルとスイートバジルの違いは？
A. 日本で流通するバジルの多くはスイートバジルで、甘く爽やかな香りが特徴です。
Q. バジルは家庭で簡単に育てられる？
A. 日当たりの良い場所で水やりを適度にすれば、ベランダや室内でも育てやすいハーブです。
まとめ
結論：確実に入手するなら大型スーパー、バリエーションや質を求めるなら輸入食材店や高級グロサリー、長期利用なら園芸店や通販。
バジルは料理を香り高く彩る万能ハーブで、常備すれば日々の食卓がワンランクアップします。