梅干しは日本の食卓に欠かせない定番の保存食ですが、いざ買おうとすると「どこで売ってるの?」と迷うこともあります。
スーパーでよく見かける一方で、コンビニや業務スーパーでは種類が限られていたり、見つけづらい場合もあるのが現状です。
この記事では、梅干しが買える販売チャネルを詳しく紹介し、入手しやすさや価格の傾向までまとめてお届けします。
販売チャネル別 入手しやすさと価格の目安
販売チャネル | 入手しやすさ | 価格の目安(税込) |
---|---|---|
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!) | ◎ | 約400円〜2,000円(容量・産地による) |
スーパー(イオン、イトーヨーカドー、ライフなど) | ◎ | 約300円〜800円 |
ドラッグストア(ウエルシア、マツキヨ、スギ薬局など) | ◯ | 約300円〜600円 |
ディスカウント(ドンキ、ロヂャース、ラ・ムーなど) | ◯ | 約250円〜500円 |
業務スーパー | 〇 | 約350円〜600円(入荷時期により) |
カルディ・成城石井・輸入食品店 | △ | 約400円〜1,000円(こだわり系商品) |
コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ) | △ | 約100円〜360円(干し梅・個包装) |
ホームセンター(カインズ、コーナンなど) | △ | 約300円〜600円 |
家電量販店(ヨドバシなど食品取り扱い店舗) | △ | 約400円〜800円 |
ネット通販
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、有名ブランドの梅干しから贈答用の高級品、減塩タイプまで幅広いラインナップがあります。
まとめ買いや送料無料セット、ポイント還元キャンペーンを利用するとお得に手に入ります。
紀州南高梅やしそ漬け梅、はちみつ梅など、好みに合わせて選びやすいのも通販の大きなメリットです。
スーパー
イオン、イトーヨーカドー、ライフなどの大型スーパーでは、定番の梅干しコーナーが充実しています。
価格帯も手頃で、300円〜800円程度で選べることが多く、家族用の中容量パックが主流です。
特売日やプライベートブランド商品もあるので、日常使いにはぴったりの入手先です。
ドラッグストア
ウエルシアやマツモトキヨシ、ココカラファインなどでは、健康志向の食品コーナーで梅干しを見かけることがあります。
特に減塩や無添加をうたった商品が多く、価格は300円〜600円ほど。
ドラッグストア独自のポイント還元を活用すると、実質価格も下げられます。
ディスカウントストア
ドン・キホーテやロヂャース、ラ・ムーなどでは、激安価格の梅干しが並ぶこともあります。
入荷状況はまちまちですが、安価な大容量パックが見つかればコスパは抜群です。
輸入系や訳あり商品が売られることもあり、掘り出し物を探す楽しさがあります。
業務スーパー
業務スーパーでは、時期や店舗によって梅干しの取り扱いが異なります。
見つかればコスパの良い業務用パックが販売されていることもあり、家庭用にストックしておきたい人にはおすすめです。
ただし、常時扱っているわけではないため、見かけたら即購入が無難です。
カルディ・成城石井・輸入食材店
カルディでは、梅干しそのものよりも、梅を使った調味料や梅ジャム系の取り扱いが多めですが、しそ系の梅干しや和風惣菜として販売されることもあります。
成城石井では、厳選素材を使った高級梅干しが並び、味と品質にこだわる方に人気です。
価格は少し高めですが、贈答用や特別な食卓にはぴったりです。
コンビニ
コンビニでも梅干しは全く売っていないわけではありません。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートでは、「種抜き干し梅」や「カリカリ梅」の個包装タイプが販売されています。
価格は100円〜360円ほどで、おやつ感覚で楽しめるスナック的な商品が中心です。
ホームセンター・家電量販店
カインズやコーナンなど一部のホームセンターでは、保存食品やギフトコーナーに梅干しが並ぶことがあります。
また、ヨドバシカメラなどの家電量販店の一部では食品コーナーが設けられており、梅干しの取り扱いも確認できます。
普段の買い物のついでに探してみるのもおすすめです。
まとめ
梅干しは、スーパーやネット通販を中心に多くの場所で手に入りますが、種類や価格帯は店舗によって大きく異なります。
安さを重視するならディスカウントや業務スーパー、高品質やギフト向けなら成城石井や通販サイトがおすすめです。
コンビニでも干し梅やカリカリ梅といった簡易タイプなら購入可能ですので、シーンに応じて最適な購入方法を選んでみてください。