メディシンボールとは?使い方や効果は?選び方とおすすめ人気10選を紹介

メディシンボールはかんたんに言うと、鍛えにくい筋肉をバランスよく鍛えるものです。

 

使い方もかんたんで、好きなポーズをとってひねったりしていろいろな場所を鍛えます。

 

ラインナップが豊富で、1,000円前後から10,000円以上。

 

効果や使い方も大事なポイントですね。

 

今回はそんなメディシンボールについて詳しく紹介していきたいと思います。

メディシンボールとは?

メディシンボールは、筋力の向上や体幹トレーニングに使う、色んな重さがあるボールです。メディシンボールはトレーニング手法のひとつでもあって、これひとつあれば腹筋から背筋などバランス良く鍛えることができます。

 

トレーナーが推奨する、全身を使った筋トレ方法です。

 

タレントのGACKTさんが使っていることで話題に。

 

筋肉体操で話題の武田真治さんも使っていて、TVでも有名になりました。

 

メディシンボールを使って、いろいろなポーズをとりながら、鍛えたい場所に負荷をかけていくものです。

 

普通の腕立て伏せや腹筋とは違っていて楽しい。

 

体をひねったり、立ったり座ったりしながらインナーマッスルも鍛えることができます。

メディシンボールの使い方は?

メディシンボールの使い方はかんたん、ボールを持って体をひねるだけ。

 

重量が1kgから10kgまであるので、ダンベルと同じような使い方もできます。

 

重いほど負荷も強くて、女性や初心者では厳しくなります。

 

投げたり、お腹にのせたり、当てたりと、自己流でもOK。

 

例えば腹筋なら、腹筋に負荷をかけながら、手でボールを持って体をひねります。

 

こうした使い方では、腹筋の周りの筋肉も鍛えられる。

 

普通の筋トレよりも幅広く、普段使っていない部分の筋肉も鍛えられます。

 

腕立て伏せの例では、ボールを手でついて、腕立て伏せしたり横にスライドしたり自由です。

 

スクワットの例でも、ボールを手で持ちながら、いろいろなポーズをとります。

効果やメリットは?

  • ボディバランスが良くなる
  • インナーマッスルを鍛えられる
  • 見た目が締まってかっこよくなる
  • 一部分に負荷がかからず疲れにくい
  • ボールで楽しくエクササイズできる

普通の筋トレはつらくなるし、単調でつまらない。

 

しかも普通の筋トレでは、偏った負荷がかかるので疲れやすい。

 

メディシンボールを使うメリットは、体幹やインナーマッスルをバランスよく鍛えられることです。

 

アレンジできるし、スポーツ感覚の使い方でエンジョイできるのです。

 

メディシンボールでは、例えば腹筋の横の部分などと普通は鍛えられない場所まで負荷をかけられます。

 

プロスポーツ選手でも使っていて効果は確かで、バランス感覚が求められるサッカーやアメフトの選手が使っていました。

 

体幹トレーニング、バランス感覚を養えます。

 

偏らないトレーニングなので、実際に運動するときに違いが出てくるものです。

メディシンボールの選び方は?

  • ソフトタイプかハードタイプか
  • 重量は何キロか
  • 価格はいくらぐらいか
  • メーカーの評判は良いか
  • 表面の材質は何か
  • 大きさは自分に合っているか
  • 耐久性や寿命

メディシンボールは主に、硬めのハードと柔らかめのソフトとハンドル付きの3種類があります。

 

硬いハードでは、全体重をかけてもOKで、体重が重い男性でも壊れにくいものです。

 

柔らかいソフトは、女性や小柄な男性におすすめで、軽いエクササイズに向いています。

 

ハンドルタイプは、手を入れる穴が空いてたり、ロープが付いていて多彩な運動ができる。

 

重量と大きさは使い方に影響します。

 

重いほどトレーニング負荷が強くなるので、初心者は1kgから3kgぐらいまでがおすすめ。

 

価格は大きいもので25cm以上で1万円を超える種類もあります。

 

安いと1,000円前後でエントリーモデルとしてはこの価格帯がおすすめ。

 

材質はラバータイプ、ゴムタイプは滑りにくくて、ハードトレーニング向き。

 

PVCのようなツルツルした素材は滑りやすくてビーチボールのようです。

 

メーカーと評判では、アディダスのような有名メーカーが高価です。

 

メディシンボールはメーカーの知名度よりも、手頃な値段とコスパで選ぶとよいでしょう。

メディシンボールのおすすめ人気10選!

メーカーごとに素材、重量、大きさ、価格帯でいろいろなラインナップがあります。

 

人気のボールでも、人によっては重さや使い勝手に不満を持ちます。

 

高いものが良いとは限らないので、自分の使い方に合わせて選びましょう。

 

ここでは①メーカーのブランド力 ②レビューでの評価 ③使いやすさ でランキングを決定しました。

 

メディシンボールはサイズ感や重量や使い勝手が合ったものを選ばないといけません。

 

有名ブランドはボディメーカー、アディダス、リーボックなどがあります。

 

ただし初心者なら低価格のノーブランド品から始めてもOK。

 

それでは、ウォーターバッグのおすすめ人気の商品について見ていきます。価格等は2020年7月20日現在のAmazonでのものになります。

 

ボディメーカーMBG

  • 約2,000円~2,500円
  • 直径17cm
  • 重量 3kg、5kg

ボディメーカーはスポーツ用品では中堅クラスのブランド。

 

メディシンボール用としてはMBGのみ。

 

MBG23が3キロ用、MBG25が5キロとなっています。

 

ブラック塗装でバスケットボールのような外観が目印です。

 

こちらはハードタイプで、男性からトレーニングマニアでも満足できます。

 

テレビで紹介されたことで、ボディメーカーというブランド認知もされました。

 

大きさ、重量ともに中間的でどんな筋トレ方法にもマッチしてきます。

 

デザイン性でもトップクラス。

 

黒でストライプがあり、ボール遊びにも使えるくらい優秀でした。

 

価格帯が手頃でコスパが良いこともメリット。

 

そのかわりに安っぽいという口コミも見られたのはデメリットでした。

 

総合的にみて、どんな人でもおすすめできるので人気商品ですね。

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トーエイライト ソフトメディシンボール

  • 1,100~1,700円
  • 直径 9cm~14cm
  • 重量 0.5kg、1kg、2kg

トーエイライトは大きさや重さではクラス最小レベル。

 

価格が安いことで、エントリーモデルとしてもピッタリ。

 

最安クラスの価格帯なので使い潰してしまう人でもおすすめできます。

 

トーエイライトのメディシンボールはソフトタイプで、体につけても痛くないのがメリットでした。

 

バランスボールのように、体にくっつけて使うこともできます。

 

PVC素材で手触りがツルツル。

 

小さいので女性のダイエットや、筋肉質に痩せていくために利用できます。

 

トーエイライトからはスクヤドという似たモデルもあり、こちらもコスパが優れた商品です。

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GronG メディシンボール

  • 1,700~2,000円
  • 直径 16cm~20cm
  • 重量 3kg、5kg

GronGはハードタイプで、非バウンドなので特に硬い仕上がり。

 

ユーザーのレビューでも「硬すぎた」「表面が滑りやすくて落とす」などとネガティブな口コミも目立ちました。

 

中に砂が入っているのは、ボディメーカーと同じなのですが、硬質で重いために使い勝手が限られてきます。

 

使いみちとしては、ハードトレーニング向きなので、ちょっとした運動や減量目的ではきついことがあります。

 

リオレス メディシンボール

  • 1,800~2,000円
  • 直径 23cm
  • 重量 1kg、2kg、3kg、4kg、5kg

RIORES(リオレス)のメディシンボールは、大きさが同じで重さが違うというユニークな商品でした。

 

重量が軽いものほどソフトタイプで、重いとハードタイプになります。

 

比較すると他より大型で、PVC素材の滑りやすさがデメリットでした。

 

メリットは1kg、2kgと軽量タイプも選べることで、女性やガリガリな男子にも使えることです。

 

筋力に自信がないインドアタイプや虚弱体質の人でも、使いこなせる種類があります。

 

総合的な評価では、大きいことと中の砂が移動したりするのがマイナス点です。

 

Soomloom メディシンボール

  • 3,000円~4,500円
  • 直径 17cm~27cm
  • 重量 1kg~10kg

Soomloomのメディシンボールは価格がやや高くて高級感があるのが特徴です。

 

ラバー素材を使っていて、手が滑りにくいのはメリットでした。

 

8キログラムの重量は珍しくて、選ぶだけの理由にもなります。

 

反対に軽いトレーニング用としてはやや重いので、人を選ぶのがデメリットです。

 

ハードタイプでバスケットボールのような感触。

 

バキバキに鍛えてマッチョになりたい人におすすめです。

 

アディダス エクササイズ スラムボール

  • 4,000円~6,200円
  • 直径 23cm
  • 重量 3kg、8kg

スポーツブランドの大手アディダス。

 

メディシンボールに似た、スラムボールをリリースしています。

 

使いみちはほぼ同じで、インナーマッスルや鍛えにくい部分の筋肉を鍛える目的です。

 

砂が入っているのも同じで、滑り止めの加工がしてあるのもポイント。

 

おすすめランキングで6位の理由は、やや割高感があったこと。

 

もちろん耐久性は良いので、長く使いたい人にはメリットがあります。

 

adidasのロゴデザインのかっこよさがあるので、好きな人にはおすすめできます。

 

Amazonベーシック メディシンボール

  • 2,700~2,900円
  • 直径 23cm
  • 重量 4.5kg、5.4kg

Amazonショップ限定のメディシンボールです。

 

10ポンドと12ポンドとで海外の愛好家から支持されています。

 

Amazonでは海外のユーザーから良い意見が聞かれました。

 

日本向けとしては価格帯が中くらいで、大きさや重さも中くらい。

 

天然ゴムを使用していたため、ゴム臭が気になります。

 

滑りにくいかわりにゴムの硬さ、弾力性は出ています。

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TOUSKII メディシンボール

  • 2,500~5,000円
  • 直径 23cm
  • 重量 2kg~10kg

TOUSKIIはカラーバリエーションが豊富なメディシンボール。

 

他のブランドでは単色ですが、TOUSKIIは赤・青・黒の3種類。

 

デザイン性だけかと思うでしょうが、耐久性もまずまずよくて好印象です。

 

素材はゴムでハードタイプ。

 

重量は2kgもあるので女性でも使えないことはありません。

 

取り扱いが少なくて、ネットショップなどで探さないといけないのがデメリットでした。

 

LINDSPORTS メディシンボール

  • 4,000円~9,000円
  • 直径 35cm
  • 重量 2kg、3kg、4kg、5kg、10kg

メディシンボールでの最大級の大きさがLINDSPORTS。

 

大型になるほど価格と重量も増えてきます。

 

普通の大きさでは物足りない、ガチマッチョかボディビルダーにおすすめ。

 

反対に初心者や中高年や女性などにはオーバースペックでした。

 

中級者から上級者向けのモデルです。

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IROTEC メディシンボール

  • 4,730円~5,390円
  • 直径 23cm
  • 重量 3kg

最後のランキング10位はアイロテック。

 

比較されると、これといって良いところが見当たりませんでした。

 

口コミ評価でも少なくて、そもそも日本での利用者が少ないこともあります。

 

大きさや重さ、ハードタイプということでは中間的な性質です。

 

ブランド力が低いので、耐久性でも不安が残りました。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はメディシンボールについて紹介させていただきました。

 

メディシンボールは使っていると劣化するので、耐久性も選び方のポイントですね。

 

安いもので「壊れた」「中の砂が出てきた」というレビューもあります。

 

格安品では破損したり、1年以内に買い替えしやすいです。

 

トレーニングで消耗していくので、どのくらい使いたいか考えておきましょう。

 

まとめると初心者向きが1,000円~2,000円。中級者向きが2,000円~4,000円くらいですね。

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